火事の夢は、自分が一時的な情熱にとらわれていることを表わしています。この場合、小さなボヤだろうと山火事であろうと規模の大小は、あまり関係ありません。火事に象徴される一時的な情熱は、浮気の恋だったり、ちょっとした思い付きで抱いた野心だったりします。
火事の夢でも、不思議と自分の家が焼けてしまうことはあまりないようです。自分の家まで焼けてしまいそうだと慌てているうち、結局は手前で消し止められるというケースが多いようです。これは、ひとときの恋や野心のせいで自分の家庭や生活までメチャメチャにするつもりはない、と自分に言い聞かせているからだと思われます。つまり、火事に表わされた情熱は、長続きしない一時の願望でしかない、と自分でわかっているのでしょう。
人間関係のトラブルの象徴として火事の夢を見ることがあるようです。メッセージドリームとしては、自分から火種をまいてはいけません、という意味が考えられます。〈江〉